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Bon souvenir~忘れられない日々の思い出

Divine heightギャラリークリストフル


『ベンジャミンバトン』からのバトン。

Christofle

Christofle

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美しきシンクロニシティ


いったいどれだけ
「同時に起こる共時性」の体験をしたことがありますか?

わたしはよくそういうことがあって、
時間が経つと点と点が結びつくような
そんな体験をする。

たとえば今の職場に出会ったのは
もう5年前になる。

すごく大変な、辛い目にあって
それでも最低賃金でもパートであっても応募したら、その会社に深い因縁を感じるようになった。

最初の頃はよかった。

さすがに最低賃金が効いてるのか
厚生労働省キチガイじみたクソ行政も警察も関係なかった。
ところが2年ぐらい経った辺りから
ヘンなクズみたいなのがまた会社に入ってきた。

それに気がついたのは他のキャリアのある
パートの奥さんにかかってきた電話だった。

公的なところの電話番号からかかってきた!ってその奥さんすごく不審がっていたから
ああ、この奥さんを辞めさせるとか、
あるいは他の目的に利用するとかそんなかんじかなって思った。

あともうひとり候補がいて
その奥さんはなにが問題?

それは昨日気がついたんだけど。

どぶねずみみたいなのが狙ってるよ。。。

最初の態度が問題よッ!その奥さんだってそいつに比べたらずっとマトモ。



ギャラリークリストフル

入社して2年ぐらい経ったある日
鬼頭郁子さんのテーブルコーディネートレッスンで表参道のクリストフルヘ行く。
この時はまだコロナも流行っていなくて
流行る少し前で、都内はどこも中国インバウンドの景気の良さがあった。

わたしの経歴の長いアパレルの仕事の中で
セレクトショップ系の会社と縁があって
そこでもミラノコレクションがインバウンドを意識したコレクションになっていた。

まるで中国的。

テーブルウェアもそんな感じがした。

クリストフルはヨーロッパのシルバーウェアの名門だけど店内のコーディネートはホント
中国的だった。

しかもなぜか、広島の「宮島」が彫られた
シルバーのトレイを見つけた時
すごく心が騒いだ。

なんていうか、
まるでこれから起こる出来事を示唆するような。



高級シルバーウェアの白く輝く店内で
まるで焦燥感に駆られるように宮島のトレイを撮った。店員さんにブランドがわたしが昔いた会社のグループ会社なのか聞くとまた代わったことを教えてくれた。

その時は広島もロシアもコロナもそしてドバイも全然関係なかった。

その日は寒くてみぞれが降っていて
表参道から丸の内の美術館に行く。
となりにある丸の内ミクニはわたしが過去に
お花の仕事をした会社の社長さんがフラワーアレンジメントをする教室になっていたので
たまに行くことがあった。


聞き出そうとしてもなかなか言ってくれないことがあって、むしろ政府が隠したがっているのは最近のカルト宗教ではなくて、そっちではないかといまだわたしは思っている。

職場を荒らされて困っている、大変な目にあった人はどのくらいいるだろう?

適材適所ってある。


ところでクリストフルのコレクションを見たあと三菱美術館で印象派パステル画や
大きなルドンの絵を初めて見た。

でも休日に少しでもなにかのプラスになるような、センスアップにでもなれば!と思うような行動がたいして思わなかったことでもまるで点と点が結びつくようなことになっていく。

現在ではここ数年美術館もレストランも
軒並み縁がなくなって
これは貴重な体験にもなった。

ところで「国葬」はやるわよ。

入札ナシで。
最近押しつけられた障害者雇用のおかげなのかもしれないけど。

これもまたスゴい。
3人がかりでクソみたいなヘンなの連れてきたし。

異常。

Tuesday

クロワッサンで朝食を『焼きたてをベッドで』


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↑(わたしの手作りクロワッサン)

 

↓(ベーカリーのクロワッサンとえびクリームコロッケバーガー)


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パリのエストニア🇪🇪人を思う

 

ジャンヌモロー主演の映画『クロワッサンで朝食を』はわたしにクロワッサンのおいしさを思い出させるのだった。

 

 

 

ヒロインは気難しい過去のあるリッチな富裕層のマダムのところに家政婦にきた女性

マダムはパリパリの焼きたてクロワッサンにこだわりがあって冷凍のクロワッサンでは朝食をたべない。クロワッサンのパリパリ加減は作ってみるとわかるけど

ようするにバターをパイの要領で何層にも折り込んで作る。

 

わたしが初挑戦した手作りクロワッサンは

「みんなのきょうの料理」の何人かのシェフのレシピをミックスして作ってみた。最後にツヤ出しのために卵黄を塗るのを粉糖にかえてパリパリながらソフトなスィート感をだしてみた。


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ヒロインがマダムにもらったバーバリーのトレンチコートを着てベーカリーでパリパリの焼きたてクロワッサンをエッフェル塔をみながらほおばるシーンはわたしに過去に行ったあのエッフェル塔の大理石の広場を思い出させる。

メランコリーな感傷は

わたしがもっと思い出をたいせつにしてこなかったことにある。いまからでもおそくはないだろうか?

 

ベッドでクロワッサンと紅茶

 

ベッドの上にベッドテーブルをおいて

クロワッサンとカフェオレ、あるいはマダムのようにクロワッサンと紅茶を飲む。

エストニア人なので紅茶なのかな?

 

 

 

パリジェンヌのようなクレープ

 

パリのムードをときどき

再現するのにクロワッサンを作る。

そして小学生の頃から手作りスィーツの定番は少女漫画でもよくレシピが載っていたクレープを焼いてみる。

クレープはいまでこそ原宿のイメージだったりコンビニに売っているような包装されたモノがイメージだけど薄く焼くのがなかなか難しい。あの焼き色もところどころおいしそうにつかないと成功とはいえない。


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りんごのキャラメリゼクレープを作ってみる。

わたしはこれまでに日本にいて本格的なクレープでこれはおもしろいと思ったのは何年か前に渋谷の松濤にあったクレープレストラン「ロランド」。やはりキャラメリゼに山盛りクリームをかけたクレープをフランス人のギャルソンが「ボナペティ」と言って持ってきた。

もう閉店してしまったと思うけれど

またあんなお店をみつけたい。

 

Tuesday

 

 

 

 

 

 

DauntonAbby『レディみたいなベッドテーブル』


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引っ越したらベッドテーブルを買う!

 

 

(わたしのと一緒!↑)

大型家具を処分するとき

つぎにいく部屋が狭くなる場合

ダイニングテーブルや家具を処分していかないといけないこともある。

 

最初に住んだ部屋は広かったのでダイニングテーブルを入れても洋服ダンスを入れてもまだ空間があった。つぎに引っ越した部屋は新築だけどまるでその半分ぐらいしかなくてダイニングテーブルと洋服ダンスを処分してしまった。

テーブルがないとわたしはちゃぶ台もこたつも持っていないのでどうしよう~と思っていたらベッドテーブルを思いついた。

 

以前は雑貨屋さんで見かけてもけっこう高くて買わなかったけれど最近イケアでみたら安くてソッコー買いました。

 

お手本は英国貴族

 

 

人気海外TVドラマダウントン・アビーの脚本家ジュリアンフェローズが描く英国貴族と貴族に仕える使用人たちの人間関係と当時の習慣には豊かなアイディアがちりばめられている。

いつでも身軽でしかもセンスのいい生活感のなさがお手本はレディのベッドでの朝食のシーン。

 

こたつもちゃぶ台もいらない。

 

(こちらも必読!↓)

 

メイドにもいろんな職種のメイドがいて

ドレスメイド、ハウスメイド、キッチンメイド

 

トランク1つで奉公にいく彼女たちの身軽さ。

ベッドテーブルひとつで優雅な気分に。

ダウントン・アビーのレシピ本には使用人たちのスィーツのレシピも載っていて文藝春秋からいただいた図書券でさっそく購入しました。

 

ベッドテーブルではじめる

ひとり暮らし。

 

Tuesday

 

放浪記『ここを終(つい)の住処(すみか)としましょう』

今週のお題「引っ越し」

放浪記の林芙美子


だいぶ前に林芙美子の放浪記を愛読した。

あの時代を生きためざましく活躍した女流作家は皆、秀逸だと思う。

わたしは森茉莉さんと林芙美子が両極端だけどどちらも好きな作家

茉莉さんはエッセイストで芙美子は作家タイプ

ムードがちがうけれどどちらもいい。

時代の背景から現代とはちがう熱量をどうしても感じる。あの時代でないと出せないムード

わたしは大倉山にきてもう20年
を過ぎたけれど街のようすがずいぶん変わったと思う。

作家の特集記事でよく林芙美子のことばに出会うと思わずうれしくなる。
こんな気持ちを再現したい。

Tuesday